RELATED POST
マンハッタン区モーニングサイドパークで昨年12月11日、バーナード大学1年生のテッサ・メジャーズさん(18)が殺害された事件で、ニューヨーク市警察(NYPD)の捜査官が、メジャーズさんを殺害した疑いで逮捕・起訴された少年(13)に、嘘をついて容疑を認めるよう誘導していたことが分かった。ニューヨークタイムズが26日、報じた。
同区の家庭裁判所で26日に開かれた公判前の公聴会では、NYPDのウィルフレッド・アセべド刑事が事件の翌日、少年に行なった尋問方法に焦点が当てられた。
市法律扶助協会のハンナ・カプラン弁護士によると、事件への関与を否定していた少年に、アセベド刑事は「公園に入る君の姿が防犯カメラに映っていた」とうそをついていたという。少年はその後、事件の詳細を供述し始めた。
カプラン弁護士は、少年が罪を認めたのは、脅しによって引き出されたものであると主張。一方、アセベド刑事は公聴会で、証拠を持っているとうそをついたことを認めたという。しかし、「あくまでも情報を引き出すための戦術」と釈明している。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








